子育て脳みそ垂れ流し記

娘5歳、息子3歳。日々の子育ての色々を記録しています。

PMSと月経困難症

思えば生理に関する不快症状を自覚したのは中学生の時。

 

まだまだ生理が恥ずかしいとか人に話すのはタブーなことと思ってて。

母親にですら話題にするのを躊躇う感覚の年頃。

 

でも生理が来るたびにお腹がパンパンになる感覚(実際に制服のスカートがキツくなってそれも辛い)、腹痛、下痢、頭痛に悩まされていた。

でも、それをどうにかするっていう手段を鎮痛剤以外は知らず、女の人は皆【共存していくもの】そう思ってたし周りもそうだった。(と思う)

 

高校を卒業して看護学校に行ったときにクラスメイトの何人かがピルを飲んでいた。

でもその時もそこまで知識もなくて「みんな彼氏いるし避妊かな?」くらいにしか思わなかった。

 

さらに月日が経って年々生理前の不快症状が悪化していった。

一番ひどいと自分でも思ったのは大学院生の時。

今の旦那と同棲をしながらの大学院生活だったんだけど…

大学院は論文やらゼミやら実習やら研究やらで本当に毎日追い詰められていた生活で_:(´ཀ`」 ∠):

 

排卵日前後あたりからの毎月のメンタル崩壊。

よく別れを切り出されなかったなと思うレベルだよ...

自制が効かないイライラと涙脆さと薬を飲んでもほとんど効かない頭痛と生理痛。2.3日目とかは夜中とか湯たんぽ抱えて体丸まって唸ってた日もあるくらい。

 

そんな感じでずっとPMSをはじめとしたイライラな症状と付き合ってきたんだけどね、子ども産んだら軽くなるとかよく言うじゃない?

それにすごい期待してたんだけど全然ダメだった。笑

 

排卵日前後あたりから倦怠感、特に肩周りと腰、ふくらはぎの張るような怠さ。そしてロキソニンを飲んでもあまり効かない頭痛。目を開けてるのが辛いくらい。さらには抗えないほどの強烈な眠気。

 

1人の時はなんとか我慢というか共存できたんだけどね。自分が我慢すればそんなに周りに害がなかったからさ。

 

でももう違う。

旦那にももちろん、自分と過ごす時間の長い子どもに害が少なからず及んでしまう。

 

すごく些細なことが目につくし、普段ならなんとも思わないことでさえイライラしてしまう。

子どもは何も悪くないのにね。

こちらのメンタルの乱高下により恐怖心を与えてしまってるんじゃないかとか、なんでこんな態度取っちゃったんだろうとかもう自己嫌悪が止まらなくなってさらに奈落の底に落ちてしまう。

 

どうにかしたいと思い始めてこの頃から色々調べ始めた。

生理周期によって自分の性格が変わるから自分のせいだと責めてたけど調べれば調べるほど、自分のせいではないんだなって気づいてね、これはきちんとコントロールされるべきなんじゃないかと思うようになって。

 

1ヶ月の3/4の期間、心身になんらかの不調があるって全然普通のことじゃなかった。

 

なんでもっと早く行動できなかったんだろうって思ったりもしたけど気づけたからよしとした。

 

 

続きます。