娘に言われたこと
ある日娘が「○○ちゃんのお母さんはお味噌汁とかこぼしても全然怒らないんだって!なんでかーちゃんはいつもたくさん怒るの?いつになったら優しくなるの?」と訴えてきた。
ほほう。
うちと外に違いがあることを発見したのね。
「うたちゃんが怒られるようなことしなければかーちゃんは怒る必要なくてニコニコかーちゃんでいられるんだが!」とめちゃくちゃ大人気ない返答をしてみた。
「怒られるようなことしてないじゃん!!!」とさらに娘は反論。
なんだと?自覚がないのかよ!
朝から着替えろと100回くらい言ってやっと着替え始めたり、着替え始めたと思ったら1つ脱いではどこかで寄り道、ってして着替えに30分かかることが彼女の中では怒られるようなことではないのか!
朝ごはんを出してもテーブルに座るまでに数分、やっと座ったと思ったら「トイレいってくる」とまた消え、ごはんと見つめ合ってつついて食べずにあっという間に1時間近く経っていて横から食べろ食べろと尻を叩いてやっとのこの状況(毎日)。
そして1日1回はなんらかの液体をこぼす彼女を怒らずに清らかに見守れる聖母は存在するのか?
でも怒りすぎなのか?とか思いながらちょっともやっていたんだけど今日その怒らないという噂のママにあったから事の真相を聞いてみた。
「え?誰が言ったのそんな事。私こぼされるのが一番嫌いだからめちゃくちゃ怒ってるよ。笑」だそう。
ですよね!!!ありがとうございます!
霧が晴れました!笑笑
そう、子ども同士の会話の内容は本当のこともあるけど当てにならないことも多々あるのです。
優しいかーちゃんにはまだまだなれなさそうです。
子どもたちと一日中家にいると夕方あたりから声が枯れてくる母でした。