子育て脳みそ垂れ流し記

娘5歳、息子3歳。日々の子育ての色々を記録しています。

ゆる補完食37日目(6m)

朝ごはん

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潰し粥

卵黄とうもろこし

人参玉ねぎポタージュ

 

完食。

とーちゃんがあげてくれたけど凄まじい汚れっぷりだったw

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卵黄は卵白接している面食べても無症状だったので今日はもう1/2個食べさせました。

特に症状もなく卵黄はクリアです〜

 

卵のアレルギーは即時型がほとんどだからね。

来週から卵白ね!

 

卵白は刻んでやはりとうもろこしペーストに入れて食べさせるのが一番食べさせやすい。

あ、ちなみに卵ボーロからやる人いるけどそれはめっちゃ危ないよ。

 

 

 

ちょっとここで卵の話↓

卵は卵黄より卵白の方がアレルギーが出やすいです。

なので卵アレルギー=卵白アレルギーだと考えます。

 


そして生に近ければ近いほどアレルギーが出やすいです。

卵白に含まれる主なアレルギー物質のオボアルブミン(54%)オボムコイド(11%)は加熱によりアレルギー性が低下します。

 

 


だから固茹で卵よりも加熱時間の短い炒り卵や卵とじとかはアレルギーが出やすいのです。


茶碗蒸しとか卵焼きも加熱時間が短いから出やすい。マヨネーズ、アイスもね。ティラミスなんて生卵使ってるよ。

軽い気持ちで舐めさせたアイスでアレルギー出ちゃうとかわいそうなのでご注意を!

 

 

そして小麦と調理されてくっつくとオボムコイドのアレルギー性が10分の1にまで弱まるのでビスケットとかクッキーはアレルギー出ないのに卵ボーロを食べたら派手に出る子がいます。

 

なぜかというとボーロは小麦粉じゃなくてじゃがいものデンプンを使っているから小麦を使ったものに比べてアレルギー性が弱まっていないというカラクリです。

これもうちらの親世代は赤ちゃんのおやつ=たまごボーロ!的な人が多いので本当に気をつけたい。

 

そして今更だけどたまごの安全な与え方は、、、

 


沸騰してから20分茹でた固茹で(生卵を100%とするとオボアルブミンのアレルゲン性が0.01%以下まで低下する)の卵を熱いうちにすぐに剥いて卵黄と卵白を分けます。

 

 

 

なぜすぐに卵黄と卵白を分けるかというと卵白のアレルギー物質のオボムコイドは水溶性なので放置しておくとどんどん卵黄に移行してしまうのです。

 


卵黄にはこのアレルギー物質はほとんど含まれていないので初めての卵は卵黄からあげましょうーと言われるのです。

 

 

ちゃんちゃん。

 

 

さてさて、

昼ごはんはBFのおかゆ、緑の野菜でした。1/3ずつくらい残した( ゚д゚)

食わへんかーい。

 

 

夜ご飯

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ライスシリアル

ナス大根鰯粉かけ

小松菜入り肉じゃが

 

完食。

 

小松菜とナスと大根は刻んだ形状だったけど気にすることなく食べてた。

 

 

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今日はあっきーの退院後初の外来受診日でした。

 

とりあえず採血。そして皮膚科外来へ、、、

ちなみに私も今日は採血がありました。

 

めーーーーーっちゃくちゃ混んでいた。

本日の外来受診者数が毎日貼ってあるんだけど2000人台の日はやばい。

 

9:30に病院ついたんだけどさ、なんだかんだで終わって病院出たの13:30すぎだったよ。

 

そんなあっきーの採血の結果は時間的に一部しか出なかったんだけど懸念していた好酸球が18%から6%に下がってました(^○^)

正常まであと少し。肝機能はデータまだ出てなかったから次回の外来で聞こうっと。

 

そして皮膚生検の結果も出て診断確定しました(´-`).。oO

 

低年齢発症だとほぼ全例で初発時ステロイド内服でガツンとやって寛解に持っていくんだけど今回みたいに外用薬だけでここまで抑えこめている症例は稀だそうです。

ラッキー!!!

自己免疫疾患だから長いお付き合いにはなるけど痒み止めとかの薬も自己調整、塗り薬も赤みが残ってるところだけの使用に。

 

子どもってすごいなぁー。

 

月末の予防接種も予定通り受けられるしよかった!