2020年を振り返る
なんて一年だったんだろう。
誰もが経験したことのない一年。
それは子どもも大人も同じ。
世界中の人が同じ。
みんな我慢してたしイライラしてたし常に見えない恐怖と共存しながら守るべきものを守る日々。
街に出れば常に監視カメラで監視されているかのような緊張感。
大人ですらこれだから子どもたちが受けているストレスは計り知れないものだろうな。
願いが叶うならコロナがなかった日に戻してほしいよ。
そんなこと願ったって無駄なのは分かってるけどね、文句だって言いたくなるよ。
特に今年は孤独だった。
社会と関わりのない、子どもとごく身近な人たちだけの世界。
イヤイヤマックスの子どもとふにゃふにゃ赤ちゃん。
そんな赤ちゃん突然の難病発症。
可哀想って思ったわけじゃないけどなんでかなぁとは思ったよ。
でもさ、家族みんなが目の前にちゃんといて元気に食べて笑ってる。
それ以上の幸せはないかなぁ。
できなかったこと、やりたかったこと、そりゃーたくさんある。
思えば思うほどこんなはずじゃなかったのに、とか湧いて出てくるよ。
でも今はこの2020年を生きている。
どんなに何をしたってそれだけは変えられない。
だからこの中で何ができるか考えて過ごす。
もう一踏ん張り。
私も一年頑張ったよ。
子ども産んで一年を無事に過ごして。
完璧な育児とかなんてのは存在しないからこれでいい。
過ぎ去ったものをあれこれいうよりは今と未来に何ができるかに目を向けてね。
子どもたちが未来を自分で生きていけるように、親として何をしたらいいのか、どうすれば生きる力がつくのか。
やはりマネージャー業につきますな。
来年は霧が晴れたような明るい世界が戻りますように。
うたちゃんは4月から幼稚園、また新しい世界が広がるねー。
素敵な出会いがたくさんありますように。
私も家族みんなも友達も。
2020年、おつかれさまでした。みんながんばった!