子育て脳みそ垂れ流し記

娘5歳、息子3歳。日々の子育ての色々を記録しています。

赤ちゃん、子どもへの薬の飲ませ方あれこれ

赤ちゃん、子どもへの薬の飲ませ方アレコレです。

 

ゴールデンウィーク、10連休、、、子育て世代にとってはどうなんでしょうね?

保育園は10連休、病院も休日体制、銀行もやってない、どこに行っても人混み…といいことなんてちっともない気がしてならないです。笑

 

 

近ごろ風邪っぴきなどで初めて薬を飲ませるわーっていう人、多いんではないでしょうか...

 

風邪は薬飲んでも飲まなくても自然に治癒するものでウイルス感染だから抗生剤は無意味なんですよね。。

 

 

でも薬もらうとなぜか安心しますよね。

 

でも「お薬飲ませてね」って言われて薬出されるけどどうやって飲ませりゃええねんってなりません?笑

 

そこで、子どもに薬を飲ませるあの手この手をご紹介。

 

《お薬の種類》

きっと子どもがよく処方される薬はこんな感じでしょうか↓

*粉薬

*シロップ

*座薬

*貼り薬

 

《お薬を飲ませるためのツール別内服方法》

*スポイト

→薬局でもらえることもあります。スポイトで飲ませる薬はシロップでも溶いた粉薬でもok

粉薬は袋の上部を破いてそこに白湯か薄めたガムシロ数滴で溶いてスポイトで吸って少量ずつお口へ。

この時口の真ん中ではなくて口の端から頬の内側に流すように!口の真ん中から入れると喉元にダイレクトにいくのでむせて吐いたりします。

 

*哺乳瓶の乳首

→これは低月齢の子にオススメです。薬が吸った時に出てきやすいように穴が大きい乳首を別に購入するか、古くなった乳首の穴のところをハサミですこーしだけ切って吸ったら簡単に出るようにしておきます。

 

*スプーン

→溶かしたものをすくうと全部飲ませられないので粉薬などはスプーンの上で溶かしましょう。

 

*ストロー

→少し大きくなった子は100均に売ってる細ーいストローで深めにくわえさせて飲ませてあげるとお薬の味がほとんどせずに飲めます。

 

*おちょこ

→これもコップ飲みができる子にオススメです。100均に売ってます。かんぱーいってしてくいっといっちゃってください。笑

 

 

 

《粉薬の飲ませ方》

 

→白湯数滴で溶いてスポイトで。あんまり水入れると量増えちゃうのでなるべく少ない水で。

 

→病院によっては飲ませる用の単シロップをくれるところあります。

 

→ガムシロ1滴に白湯(水)2-3滴が程よい甘さで飲ませやすい

 

→ガムシロ1滴で練り練りしてほっぺたの内側か上顎にくっつけてミルクやおっぱい飲ませてもok

 

→整腸剤とかは少量のヨーグルトに混ぜても。

 

→食後って書いてある薬は大体のものが食前でも大丈夫な薬なので薬局で聞いてみてね。

 

→離乳食中期からはお薬ゼリーもok!

スプーンの上にゼリーを乗せてから粉薬をそっと乗せてその上にまたゼリーをかぶせてパッキング!意外と難しい。。

しかもコスパ悪いからスーパーで売ってる一口ゼリーをクラッシュ状にすれば同じようにもできるし子どもも味を選ぶ楽しみもあるから良いかも。

あと薬を団子に練ってからゼリーに乗せた方がゼリーからはみ出てこないです。

 

→抗生剤は酸性の食材(オレンジジュースとかヨーグルト)に混ぜると苦味がパワーアップします

 

‼︎ミルクには絶対に混ぜないで‼︎

→ミルク拒否で飲まなくなります。

 

 

 

《幼児向け裏技》

 

*漢方系

→ミルクココア、パンに塗るチョコクリーム、カレー(!!)に混ぜると苦味が和らぐ!

 

*2-3歳くらいにははちみつ(水飴)レモン

→スプーンの上にハチミツを垂らして薬とポッカレモン1滴を乗せて子どもに爪楊枝でまぜまぜしてもらって下さい。「おいしくなーれ、おいしくなーれ」と言いながら自分でお料理したお薬は格別なようです。笑

 

*粉タイプの飲み物を混ぜて味変

→5ヶ月から飲ませられる粉末果汁ジュースの素を混ぜてから水で溶いても。これも抗生物質は苦味が増すのでそれ以外のお薬に。

 

*果肉入りジャム、チョコレートシロップ、コンデンスミルク、濃いめのカルピスに混ぜる

→薬を飲むときだけの特別だよーと気分を盛り上げて混ぜて食べさせる!イヤイヤ期の子にはいくつか選択肢を与えて自分で味を選ばせる

 

*シロップ甘すぎる場合も。

→甘過ぎて飲まないこともあるので、1回ごとに規定量を測ったのちに水で薄めてください。

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《こんな時どうするー?》

*飲んですぐに吐いた時

→30分以内であれば再度内服。

*座薬いれてすぐ出てきちゃった場合

→10分以内で座薬の形が残っているくらいであれば再挿入

*粉薬とシロップ薬は混ぜていい?

→混ぜて飲ませていいよー

 

 

《豆知識》

 

*咳止めの貼り薬はありません(ホクナ●ンテープとかは気管支を広げるだけです)

 

*同じ薬でも粉薬、錠剤、シロップ薬などがある場合もあるので好みの形態があれば医師に伝えてください

特に解熱剤は粉、錠剤、座薬がありますよー。

 

*ドライシロップは水に溶かすとシロップになります

 

なんか書いてることバラッバラで読みにくくなっちゃったかもですが内服で困ってる方に役立ちますように、、、

分からないこと、気になることは受診時にスムーズに聞けるようにメモを持参すると良いです。

 

ゴールデンウィークもあと少し!

乗り切りましょう!