子育て脳みそ垂れ流し記

娘5歳、息子3歳。日々の子育ての色々を記録しています。

遅れてやってきた赤ちゃん返り

あっきーのお世話大好きうたちゃんが最近割と赤ちゃんになる。

 

私が座ってテレビとか見てると膝の上に赤ちゃんの横抱きみたいになるように乗っかってきて「うたちゃんあかちゃんよ」って言いながら私に抱っこされにくる。

 

私は拒まず「あー!おっきい赤ちゃん!うた赤ちゃんぎゅー!」なんていいながら抱きしめておく。

 

でもなんか不満気というか違うらしい。。

すぐに反り返って拒否される。笑

 

なんやねん。

 

 

弟が生まれて5ヶ月ちょっとたってやっと少しずつ何かを理解して娘自身の心身の成長と共にある意味人間らしい嫉妬っていう感情が芽生えたんだと思う。

 

今まで揺らぐことのないうたファーストだった世界をいとも簡単に揺るがしてくる弟の存在。

 

 

弟のことは可愛がりたいしお世話もしたいしあやすと笑ってくれるから嬉しいんだろうけどきっと羨ましいことがあったり妬ましく思うことも出てきたんだろうな。

今までは自覚しなかったけど成長と共にその感情が分化して外に出てきた印象。

 

 

ちょっとした意地悪を一日中弟にしている。

甘噛みして泣かせたり遊んでたおもちゃを取り上げて投げ捨てたり、バンボに座らせようとすると「うたちゃんが座る!」とダッシュでやってきて椅子取りゲームかよという勢いで座る。

 

ベビージムも楽しく遊んでたのに手の届かない所まで移動されていたりぶら下がっているおもちゃが全て外されていたり…

 

ご飯を一緒に食べる時もあきに持たせたスプーンを欲しがり、それをうたに貸して新たなスプーンをあきに渡すとまたそれをうたが欲しがるというなんという負の連鎖。

うたにスプーンを取られたあきは泣き、スプーンを取るのを怒られたうたも泣く。

2人とも泣いてカオス。

 

不思議なのは全く同じスプーンを2本用意したとしてもこの現象が起こること。

な!!!ぜ!!!

 

 

つ、つかれる。。

 

 

私自身が何かされてる訳じゃないしどちらの方が可愛いとか可愛くないとかそういうのもないんだけど小さくて弱い立場の弟に嫌がらせをし続ける娘がものすごく性格が悪く思えてくる。

成長過程と分かっているけど悪いことは悪いことだとしかるとこの世の終わりのような号泣絶叫。

 

これが朝から晩まで続いてるのです。

 

 

しかるのも疲れるし泣かされたあっきーを泣き止ませるのも疲れる。

2人同時に泣かれて2人を抱きしめてもどうにもならないことの方が多いな。

 

どうにもできない自分への苛立ちとか余裕のなさを自覚した時の落胆とかの感情もそこに加わるとメンタルがた落ちですわ。

 

それでも逃げられないしどうしたらいいか分からないけどどうにかしていかないといけないのが母親業。

 

子どもの対応も大変だけど自分自身の機嫌を保つのがどれだけ大変か思い知る日々。

 

まさか2歳児と0歳児にこんなに毎日疲れさせられて振り回されるなんて思ってもなかったなー。

寝かしつけて寝顔見て明日は穏やかに!なんて思って寝るけど朝を迎えて起きた数分後にはもうあかーーーん!ってなってる。笑

 

 

娘や息子にはどうしてあげるのがいいのかも手探り。

全てを受け入れるのは現実的ではないし娘の心の葛藤を思うとどこまでどうしかるべきかも難しい。

程よいバランスを保ちながら娘の成長を待つのがいいのかな。

 

 

怒りすぎちゃってないかな、悲しい気持ちにさせちゃってるのかなとか思う時もたくさんあって。

そんな罪悪感を埋める方法も分からなくて。

そんな感情を鎮める方法も自分自身をケアする方法もよく分からなくて気づけば時間ばかり過ぎてるなぁ。

 

娘はぐんぐん成長してるのに自分はドロドロっと停滞してる気分。

 

疲れが取れないなぁ。

 

 

 

でも寝る直前には1日の中であった2人のかわいいを集めて振り返って寝る。

旦那がいる時は2人で子どもの写真や動画を見ながらかわいいや成長を共有。ちょっと首や背中周りのピキピキした疲れや緊張が緩む気がする。

 

 

負の感情に目が行きがちだけどちゃんとかわいいもあったぞーとかわいいを集めてから寝るとちょっとだけ救われる気がする。

 

明日もがんばろ。